MacでAdobe Premiere Proを使ってカット編集する方法

どうも!こんにちは!タカノリです!

このところ、いい意味でハマっている動画編集。

個人的にはとても楽しい作業なのですが、ツールの使い方が、まだまだ難しいということで独学で修行しています。

使っているツールはAdobe Premiere Proというツール。

普段からAdobeのツールを使っていて、Adobe Premiere Proも使えたので、そちらを選択しました。

色々できそうなのですが、色々できる分、ちょっと操作方法は難しい・・・。

ということで、今回は自分の備忘録も兼ねてAdobe Premiere Proで行うカット編集方法をまとめたいと思います。

内容的には基礎の基礎です。

目次

Adobe Premiere Proでカット編集する場合の基本操作方法

レーザーツールで処理する方法

まずは、「これでも出来ます」という方法を説明します。

こちらは「レーザーツール」を使います。

下記の画像の赤い部分ですね。

ショートカットでいうとデフォルトで「C」になっているかと思います。

まず「C」を押してレーザーツールが使用できるようにして、カットしたい部分の最初と最後をクリックして区切りをつけます。

そして選択ツール(ショートカットはVです)でカットしたい部分を選択してデリートを押して「削除」という流れですね。

画像で説明すると、こんな感じになります。

まずこちらのクリップの途中をカットしたいとします。

この時点でレーザーツール(C)を選択して、カットしたい最初と最後をクリックします。

そうすると下の画像のように区切りの線が入ります(カットしたいのは赤い箇所)。

ここで選択ツール(V)を選択してカットしたい場所を選びデリート。

そうすると下の画像の白い部分(ギャップ)が生まれてしまうので、そちらを選択してデリート。

最終的に右側が先頭の方に寄せられてギャップもなくなりカット完了です。

全てカットしてから複数のギャップを詰めたい場合は「シーケンス」→「ギャップを詰める」で一気にできます。

リップルトリミングする方法

ショートカットの設定

まず「シフト+K」を押してショートカットを設定していきます。

下の赤い枠の検索ボックスの中に「編集点」と入力すると「編集をすべてのトラックに追加」と「前の編集点を再生ヘッドまでリップル・・・」という項目があるので、そちらのショートカットを設定します。

「編集点をすべてのトラックに追加」→「Z」

「前の編集点を再生ヘッドまでリップル・・・」→「Q」

と、設定します。

※こちらは個人でわかりやすいショートカットを設定すると良いと思います。

リップルトリミングを使ってカットする方法

まず処理する手順を簡単に書きます。

「Z」を押して、カットしたい最初の部分に再生バーを持ってきて区切りをつけます。

そしてカットしたい最後の部分に再生バーを持ってきて「Q」を押す。

これだけです。

レーザーツールを使うよりも、こちらのほうが簡単かと思います。

それでは画像で説明します。

まず青い再生バーをカットしたい部分の最初に持ってきます。

下の画像でいう青い再生バーの部分がカットしたい場所(先頭)です。

再生バーを設定したら、ここで「Z」を押す。

「Z」は「編集点をすべてのトラックに追加」なので、ここで先頭部分に編集点が設定されました。

先頭に編集点を設定したら、次は再生バーをカットしたい部分まで動かします。

下の画像で青い再生バーが終了地点です。

ここまでカットしたいので、ここで「Q」を押します。

「Q」を押すと青い再生バーまでカットされてギャップも先頭方向に削除されます。

下の画像がカットが完了した状態です。

リップルトリミングを使ってカットする方法は以上です。

個人的には、こちらでカットしていくのが簡単かと思います。

まとめ

今回はAdobe Premiere Proでのカット編集方法の基本の説明をしました。

まずは基本を知って動画をどんどん編集して、やりやすい方法を自分で探し出すこと(慣れること)が大事だと思っています。

ショートカットを駆使して作業の効率化を図りつつスキルをつけていきたいですね。

今後も備忘録という形で操作方法をまとめていきたいと思っています。

以上、ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次