Shopifyの新テーマDawnを触ってみよう

どうも!タカノリです。

先日、Shopify Unite 2021にて発表された新テーマ「Dawn」。

YouTubeライブの様子は下記より観ることができます!

「Dawn」は今回発表されたオンラインショップ2.0のプラットフォーム上に建てられた新テーマということもあり、新しい基準となるようなテーマとのことです!

「debut」の代わりになるようなテーマということでしょうか。

オンラインショップ2.0の説明は次の通り説明されています。

オンラインストア2.0とは、新しい機能と機能改善のコンビネーションで、皆さまのストアのカスタマイズの可能性を劇的に拡張します。

Shopify公式より

今日はそんなDawnを色々と触ってみようと思います。

目次

まずは新テーマ「Dawn」の全体を確認する

カスタマイズ等、何もしていない状態の全体像はこちらです。

デフォルトのデザインだけ見ると、どれだけ変わったのかがわかりにくいですが、中身を見ると結構変わってます!

新テーマ「Dawn」のカスタマイズ画面を見てみる

次に管理画面の「カスタマイズ」をクリックしてみます。

そうすると以下のようなサイドバーが出てくるのですが、こちらは結構変化していますね。

カスタマイズするには、それぞれの特徴をチェックしないといけませんね。

セクションとブロックの編集が、より自由になる

Shopify公式より

動画を確認するとわかると思いますが、コンテンツの追加や編集、削除が、コードの編集なしでできるようになっています。

これは「Section Everywhere」という機能。

コードの専門的な知識がなくても、よりイメージしていたデザインを表現できるのでは!と思います。

使い勝手がより良くなった感じです。

管理画面からメタフィールドの追加・管理が可能になる

メタフィールドとはShopifyで標準で持っていない情報のこと。

今までアプリなどで追加していたメタフィールドが管理画面から追加・管理が可能になります。

これは個人的に欲しかった機能です!

早く使ってみたい。

驚くべきスピードとパフォーマンスが発揮される

Dawnは最も人気のあるテーマよりも35%も速く読み込れる。Dawnは、テーマの新しい基準となることだろう。

Shopify公式より

オンラインショップは「スピードは命」ということで、やっぱり速いのが良い。

今回の「Dawn」という新テーマのスピードはだいぶ期待できるようです。

まずは「Dawn」でストア構築してみたいですね。

まとめ

「Shopify Unite 2021」では、その他にも重要なことが発表されました。

今回は新テーマ「Dawn」に関係しそうな部分を、個人的に触りながら、簡単にまとめてみました。

次回は、実際の構築に使用してみて気になる部分をまとめていきたいと思います。

以上、ありがとうございました。

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